ぽっかり空いた連休。日本のベトナム「県営いちょう団地」にプチ旅してきました。 新宿駅から小田急線で1時間ほど。 こんなことがなければ絶対に来ること知ることのない「高座渋谷」駅にて下車。 目的地まで徒歩10分。ちょっとしたお寺や神社のある林の小道…
夏休み休暇を消化するための平日。昼間だけぽかっと空いており、散歩気分でふらっと行ってきました、秩父。滞在時間なんと2時間半。。 池袋駅からは時間優先で、贅沢に特急。夏休みでもあるし。行きは昭和から馴染みのレッドアロー号、帰りは「西武、やるね…
思いをはせて苦節5年。やっと松山油脂さんの工場見学に行ってまいりました。 松山油脂。社名でピンとは来ないかもしれませんが「M-mark series」「LEAF&BOTANICS」のブランド展開を見たこともあるはず。 無添加、肌に優しくて安心。ナチュラル志向の女性にフ…
私用あり午後半休。その用も1時間で終わり、はてどうしようかと急遽「ひとり上野動物園」。 ニュースから見放された愛するシャンシャンの成長と、これまた愛してやまないハシビロコウがずっと気になっていたのです。 ひとり上手なわたしでも動物園、しかも夏…
三鷹に「24時間営業の無人な古本屋さん」があり地域の取り組みのお手本になっていると聞いて、なにごとも百聞は一見の信条のため、通院帰りにそそくさと行ってきました。ブックカフェの企画を経験し、本屋色々が自分の中でブームだったのもあります。 JR三鷹…
東京からのアクセスが悪めで縁遠く、やっとこれたはじめての萩&津和野。城下町、小京都のひとつであり一度は訪れたいと思っていた、イメージのよい2つの町。 しかし結論としては「知名度」「イメージ」と「現実」のギャップがあり、居場所がないような気持…
観光地は行き尽くしているはずなのに、東京からのアクセスが微妙で行きそびれてはじめての萩。毎度のこと宿が見つけられなくて萩の方に泣きつき、古くて安い、町の中心地にある宿を教えてもらう。 お部屋は清潔でわたし好み。 82歳になるというお肌つやつや…
「お茶したい!」というわたしに「絶対好きだと思う」とご案内されたカフェ。 好みどんぴしゃり!民藝を愛する空間。椅子が後ろの人とぶつかることのない(これ大事)ゆったりスペース、ゆっくり時間が流れる。 かといってカフェにありがちなかしこまった感…
わたしは、というか女性にはいるのかなと思いますが、旅先に行くとまずその土地の銘菓屋さんを訪ね、気になるお菓子を一個買いしまくり旅の間でちょこちょこ食べ、気に入ったものをお土産にする、というプレイをします。 掛川でも朝イチで参りました。「たこ…
小田原や熱海もそうだけれど、静岡方面の駅に降り立った途端、からだもこころも安らぎ、エネルギーが補充される気分になる。東京では感じられない大きな暖かな陽の光、キラりとゆるりと光る海、偉大すぎる富士山。穏やかで自然の恵みがいっぱいで、全体がパ…
まちあるきをして好きな町になった小田原。なぜ今までココをすっとばして箱根や伊豆に行ってしまっていたのか。 東海道の宿場町として面影をたっぷり残しながら、粋でクスッと笑ってしまうような茶目っ気あり、すぐそこには美しい海が広がっている。東京から…
小田原。東海道の宿場町であり北条の城下町。歴史あり昔から人が行き交う町だから独特の文化があるに違いない。 その小田原が最近「まちあるき」が充実していると聞き、体験して街を知りたい!とそそくさとでかけました。 予想どおり、歴史と文化ある土地な…
最近のお気に入りは新潟発の、マステのような美しいシール。 こんな刺繍のようなテープや 影絵のような精密なものまで。 現世を忘れてしばし見惚れてしまう。 新潟三条市のシール印刷のメーカーが Pavilio(パビリオ)というブランドで展開。 マステはたくさ…
八戸は早起きすると10倍楽しめる。 前に連れて行ってもらい、感動が忘れられない「せんべい喫茶」へ。 毎朝4時オープン、9時には閉める全国随一?の超早朝喫茶。 まだ暗い明け方に灯火を発見。 外からもほっこり団欒なのが伝わってくる。 とりたて看板も見当…
八戸の中心部にラーメン200円の食堂があるとの情報。 そんな話、放っておけない。 朝4時から始まる「せんべい喫茶」、その後巨大マーケット「館鼻岸壁朝市」と朝文化の熱い八戸を堪能後、 青森旅〆の場所として向かいました。 誰もが二度見してしまう、驚き…
果物ってずるい。美味しいし、まんべんなくかわいい。 その中で「りんご」はどう切り取っても、カタチになるし、かわいい。 背の低い木々に赤い実と緑の葉っぱの色彩。ころん、とまあるい形も、ずるすぎる。 11月の弘前はりんごの収穫期で大忙し。 収穫を…
地方の方の憧れの地?赤羽を探索。ずーっと気になっていた「洋食いしだ」へ。たたずまいからおいしいのがわかる。。 お店に年季はかなり入ってるけれど、中はしゅんと清潔。ご主人、サポートする奥様が柔らかで和む静けさ。お店全体がまさにご主人。 一見定…
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このためだけに浜松駅にわざわざ降りたこともある、大大好物の「あげ潮」。浜松在住の女性に、おみやげにといただく。 浜松の老舗「まるたや洋菓子店」が昭和20年代に、当時珍しかったコーンフレークをまぶしたクッキー。揚げたようにぱりっとしているけれど…
暑すぎて逃げるように大阪を去りましたが、ここだけは寄る。大阪初の西洋料理店、自由軒の名物カレー。 明治、大正、昭和の流れを感じる味。カレーとごはんがたっぷり絡みあう。 向かいに座っていたコテコテの大阪のおっちゃんが食べ方を教えてくれた。一口…
あおもりの温泉のひとつ、「青森屋」に泊まってきました。 そこは「青森屋」という名の通り、青森独自の魅力を全力で伝え、「あおもりらしさでおもてなしをする」熱烈エンターテイメント的パラダイスでした!全国各地の知り合いという知り合いに「青森の魅力…
あおもりめぐり、温泉と緑の旅。「八甲田」「十和田八幡平国立公園」といったら、田代平湿原と八甲田温泉も外せません。 八甲田北東部に位置し、高層湿原が広がる田代平は青森市の天然記念物でもあります。酸ヶ湯温泉からも車で30分ほど。 ここ、手つかずの…
酸ヶ湯温泉に泊まってきました。 酸ヶ湯に泊まったらよかった!という声をちらほら聞くようになったからです。 開湯300年、温泉地の東の横綱、湯治場として知名度は抜群。実際何度も訪れていますが、名物「ヒバ千人風呂」が混浴のため入れず、行っても味わっ…
大阪はいつまで経っても初心者。知り合いもいないいつも同じところへ。きじ@梅田。 目の前で焼いてくれる姿は、改めてみると美しい。外国人にとってはこのパフォーマンスがクールだろうなあー 東京に丸の内店ができたようだけど、本店は屋台のような昭和なビ…
あおもりのゴールデンルートを改めて巡りました。目的は温泉と緑の癒し、そしてあおもりの価値を改めて発見するためです。。あおもりの魅力はアートや手しごとなどの文化もありながら、根強く温泉、そして濃く深い自然のチカラがあると思うからです。 まずは…
念願の「館鼻岸壁朝市」@八戸。 凄い凄い、と聞いてはいたけれど、この朝市の強烈さは写真では決して伝わらないですね。実際体験しないとわからない規模感と熱気。 こ、これは「朝市」というより、毎週朝にやってる巨大屋台、「祭り」なんじゃないでしょうか…
私にとってよい店はご主人の人柄と生き方が滲み出て、そのおかげでお客さんが和み、よい時間を過ごせる場所。 佇まいからして「絶対によいお店!」と確信していた祖師谷大蔵の「つがる」はまさにそんなお店でした。 入った途端、「あー思い切って来て良かっ…
週末ぐんま暮らしをする方が見つけたとっておきをご案内していただく小さな旅。2日目はより暮らしに根付いたモノばかりで胸が高鳴りっぱなしでした。 午前中はご自宅(別荘)へ。 途中、富岡製紙場がある富岡にて決して製紙場ではなく「おかって市場」に立ち…
何かと地方に目がいってしまうけれど、遠くに行かなくても良いものは近くにもあり、ただ知る機会がないだけのこと。 仕事を通して知り合った審美眼この上ない方が、週末過ごす群馬に通いがてら見つけた、おすすめの色々をご案内してもらう旅に恵まれました。…
金沢より能登、高山より飛騨古川、福岡より久留米や八女に惹かれ、最近いわゆる観光地はすっかり通過点。でも町に文化が積もっていて、静かな時間が流れている金沢は、やっぱり素通りはできません。 夜に待ち合わせもあり、夕方から朝にかけて少しの間過ごし…