【あおもりめぐり】温泉と緑の旅①蔦温泉と蔦沼
あおもりのゴールデンルートを改めて巡りました。目的は温泉と緑の癒し、そしてあおもりの価値を改めて発見するためです。。あおもりの魅力はアートや手しごとなどの文化もありながら、根強く温泉、そして濃く深い自然のチカラがあると思うからです。
まずはわたしの中の温泉ランク1位の蔦温泉。
奥入瀬渓流ちかくにある、ブナの森の中の一軒宿。かつての文豪が愛した宿であり、鄙びた感じでありながら風格があります。
蔦温泉の魅力は、源泉の上に浴槽があり湯船の底から温泉がプクプク出てくるから、足元から腰からじんわりあたたまること。浴槽のブナ材の香りも源泉と馴染んで心地よい。
泉質も強すぎなく柔らか。
温泉に浸かっただけでもさっぱり感がたまらないのに
お風呂から入った後の休憩所「楓の間」の時間が至福。
蔦のの森の緑が目にやさしく、さわやかな風を受けて涼むことかできます。
備えてある麦茶と水も温泉水だから。格段にまろやか。
この蔦温泉の敷地内から「蔦の森」遊歩道コースがあり、すぐに蔦沼に辿りつけます。
生憎の逆光でイマイチでしたが、言わずと知れた絶景。絵の中に入り込んだようなここちになれる場所。紅葉のシーズンに訪れてみたい。