【鹿児島めぐり】<カフェ>民藝愛の詰まったコーヒー専門店
「お茶したい!」というわたしに「絶対好きだと思う」とご案内されたカフェ。
好みどんぴしゃり!民藝を愛する空間。椅子が後ろの人とぶつかることのない(これ大事)ゆったりスペース、ゆっくり時間が流れる。
かといってカフェにありがちなかしこまった感じはなく、年配のお客様もニコニコ、お話しが弾む、憩いの場。
「これは島根の出西窯」「こちらは湯町窯です」と若いお兄さんがはにかみながら出してくれる。鹿児島名物ふくれ菓子(蒸しパン)もカップケーキになってやってくる。
お会計シートを挟んだファイルはコーヒー豆の麻袋なのも素敵。
このお店のロゴ、みたことがあると思ったら、盛岡の光源社のカフェのロゴだ。ということは柚木沙弥郎さんデザイン!
このお店まるごと持ち帰りたい。
完璧。時々思い出して行きたくなること間違いなし。
噂にはきいていたけれど鹿児島市内には本当に洗練された雑貨屋さんやカフェが多い。お店の人も突然話しかけられた人もみな親切、ナチュラルにホスピタリティが高い。なんでこんなに質がたかいのか、歴史的に外に常に目が向いているからか。魅力的でとても居心地がいい都市です
▪️可否館