レトローカル旅

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【あおもりめぐり】温泉と緑の旅③田代平湿原と秘湯 八甲田温泉

あおもりめぐり、温泉と緑の旅。「八甲田」「十和田八幡平国立公園」といったら、田代平湿原と八甲田温泉も外せません。

八甲田北東部に位置し、高層湿原が広がる田代平は青森市の天然記念物でもあります。酸ヶ湯温泉からも車で30分ほど。

ここ、手つかずの自然と一体になれる、絶好の場所、穴場だと思うのです。

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湿原まで行く道も魅力。小川の心地よい音を聴きながら、かわいいお花や水苔にワクワクします。

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遊歩道は1時間ほどで回れます。八甲田の山々と季節の湿原植物を楽しみながら緑を楽しみます。

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この絶景、緑も良いけれど、紅葉だったらきっと泣いちゃうのではないか。

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わたしたちが訪れた日は休日だったにもかかわらず、3組くらいしかヒトに会いませんでした。県内では有名だし観光スポットだけれど、穴場感満載。人がたくさんの尾瀬湿原散策より全然いいんじゃ。。ないでしょうか。

 

ひと汗かいてあとは、田代平湿原木道入口にある秘湯、「八甲田温泉」へ。

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11 月中旬から4月中旬は閉鎖されているまさに秘湯。

見た目は秘湯感満載ですが、入ると、いらっしゃいませーと、酸ヶ湯と同じく、明るく居心地がよいです。

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龍神の湯」と外湯の「らむねの湯」があり、炭酸泉好きななわたしは「らむねの湯」を選択。

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以前訪れた時より立派になっている!

お湯も、らむねの湯にありがちな低温ではなく、程よく温かでいつまでも入っていられる。プチプチと身体に泡がまとわりつくのも、気持ちよい。大分の「ラムネの湯」も素敵だったけれど、心地良さはこっちだなー。

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一緒にお風呂に入っていた県内の方々との会話も楽しい。県内のいろんな温泉にいっているので情報がたくさん。

そのお話によると八甲田温泉も2011年の震災で建物も影響を受け、お湯も建物もリニューアルしたということ。

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いつか紅葉の時期に訪れて、散策してゆっくり泊まってみたいです

 

 

 

 

 

【あおもりめぐり】温泉と緑の旅②酸ヶ湯温泉に泊まる

酸ヶ湯温泉に泊まってきました。

酸ヶ湯に泊まったらよかった!という声をちらほら聞くようになったからです。

 

開湯300年、温泉地の東の横綱、湯治場として知名度は抜群。実際何度も訪れていますが、名物「ヒバ千人風呂」が混浴のため入れず、行っても味わっていないという中途半端な思いでした。

それに本来「湯治場」であるから、ちょっと暗い、雑なイメージもありました。

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しかし泊まると決めて改めて訪れてみると、チェックインの時からスタッフさんもハキハキ元気で、清掃も行き届いていてなんだか心地よい。泊まっている人がなんだか和気藹々でみんな楽しそうで、全体的に明るいのです。

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通された棟には湯治場らしく炊事場もあるのに、奥には旅館らしい寛げるスペースもあり。

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酸ヶ湯温泉棟方志功の縁や青森関係の本も置いてあって、わたしにはパラダイス。

お部屋も廊下もきれいで、Wi-Fiも飛んでいるしわたしも女性にもおススメできます。

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何度と意を決しては挫折した「ヒバ千人風呂」は、いつの間にか「朝8ー9時と夜8ー9時」が女性専用タイムになっていました。これは300年の歴史上画期的なことでははいでしょうか。宿泊者の特権でもあります。

この女子風呂にしてもWi-Fiにしても、酸ヶ湯温泉がニーズに合わせて努力されているのが見受けられます。

居心地よいから、お客さんも多分明るいのだと。

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目の前にある顔パネルが秀逸。

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あゝ気兼ねなく入れる心地良さ。

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寒い冬に身体を温めに来た人、どこかを痛めてしんどい思いで人。。このお風呂に300年の間、どれだけの人がどんな思いで入っていたんだろう、と自然に思ってしまう厳かさがありました。実際神棚もあり。

お湯は、「あーこれは強めの病気や冷え性ひ効くかも」と思うような硫黄たっぷり強め。調子が悪かったわたしには少し強すぎて、長く入っていられませんでした。

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ご飯も海の幸山の幸色々で、たくさんの人をまかなっているから乾いたお料理も多いのですが

ここは湯治場なのでこれも情緒。お味噌がいいのかお味噌汁が美味しかったです。

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八甲田の自然に囲まれて、このお湯でゆっくりくつろぐ。まさに保養。国民保養地第一号になったのも納得。わたしも宿泊後は近くの蓮沼や田代湿原をゆっくり散策して夏の緑を満喫、日常をすっかり忘れ、ザ夏休み的な現世をすっかり忘れた時間を過ごしました。これって相当贅沢なこと。

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少し疲れてしまった女子に「いっそ酸ヶ湯まで行って、周辺の自然にも戯れて、ゆっくりしなよ」とおススメしたい場所。いやー贅沢。

 

 

 

 

【大阪めぐり】<ごはん>毎回感動のお好み焼き「きじ」

大阪はいつまで経っても初心者。知り合いもいないいつも同じところへ。きじ@梅田。

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目の前で焼いてくれる姿は、改めてみると美しい。外国人にとってはこのパフォーマンスがクールだろうなあー   東京に丸の内店ができたようだけど、本店は屋台のような昭和なビルの一角にあるのもステキ。

しかし大阪、関西方面に弱い。若い頃大阪で修行すればよかった。もう少し仲良くなりたい!

 

【あおもりめぐり】温泉と緑の旅①蔦温泉と蔦沼

あおもりのゴールデンルートを改めて巡りました。目的は温泉と緑の癒し、そしてあおもりの価値を改めて発見するためです。。あおもりの魅力はアートや手しごとなどの文化もありながら、根強く温泉、そして濃く深い自然のチカラがあると思うからです。

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まずはわたしの中の温泉ランク1位の蔦温泉

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奥入瀬渓流ちかくにある、ブナの森の中の一軒宿。かつての文豪が愛した宿であり、鄙びた感じでありながら風格があります。

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蔦温泉の魅力は、源泉の上に浴槽があり湯船の底から温泉がプクプク出てくるから、足元から腰からじんわりあたたまること。浴槽のブナ材の香りも源泉と馴染んで心地よい。

泉質も強すぎなく柔らか。

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温泉に浸かっただけでもさっぱり感がたまらないのに

お風呂から入った後の休憩所「楓の間」の時間が至福。

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蔦のの森の緑が目にやさしく、さわやかな風を受けて涼むことかできます。

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備えてある麦茶と水も温泉水だから。格段にまろやか。

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この蔦温泉の敷地内から「蔦の森」遊歩道コースがあり、すぐに蔦沼に辿りつけます。

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生憎の逆光でイマイチでしたが、言わずと知れた絶景。絵の中に入り込んだようなここちになれる場所。紅葉のシーズンに訪れてみたい。

 

 

【あおもりめぐり・八戸】朝市というより毎週お祭り?「館鼻岸壁朝市」@八戸

念願の「館鼻岸壁朝市」@八戸。

凄い凄い、と聞いてはいたけれど、この朝市の強烈さは写真では決して伝わらないですね。実際体験しないとわからない規模感と熱気。

 
こ、これは「朝市」というより、毎週朝にやってる巨大屋台、「祭り」なんじゃないでしょうか。普通年に一度か二度やるような一大事、屋台フェスを八戸の場合毎週、しかも早朝にさらっとやってしまっているというか。

八戸、毎週お祭りしてますよね?お祭り大好きだからですよね??と叫びたくなる。

 

朝6時には市民の半分が来てるんじゃないか?と思ってしまうような人混み。市街地の商店街より確実に多いであろう人出。

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巨大マーケットに軒を連ねるのは、真夏の強い日差しでは痛まないか心配になる新鮮な魚介類から、採れたて野菜、ちょこちょこ食べれる屋台系、庖丁などの生活用品までなんでもあり!車も売ってるときもあるとか。このゴチャマゼ感、たまらない。。

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マーケットの中でも人気の店があって、椎茸屋さんに長蛇の列。

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 大人気は塩手羽。一個70円をみなさんたくさん買い込んでいる。

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屋台なのに揚げ物台?の数がすごい。お店の人が威勢良く、かつ手際が良く、見ていて気持ちいい。


高知の曜日市とか飛騨高山の朝市 、倉敷の三齋市とか、全国各地でみた風情ある朝市とは全く異次元。タイや中国のマーケットに近いけれど、なんせ朝4時から9時までという早朝。こんなパワフルな朝市ってほかにないんじゃないでしょうか。

しかし何故早朝からこんなに熱気がみなぎるのか。やっぱり漁港の地と血だからでしょう。朝が弱く虚弱なわたしは、やはりこの土地では生き残れなかったことをつくづく思い知らされました。。

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八戸に新幹線で降り立ったときから、祭りのシーズンじゃないのに和太鼓がドンドコ鳴っているような感じでしたが、朝市で和太鼓の音がクライマックスになったのでした。

このワクワクを味わいたければぜひ八戸へ!

 

とはいえ、巨大な市民の台所であるため旅行者は見どころがわからない。

そんな時は、まち歩きガイド「さんぽマイスター」のツアーに申し込むのがおすすめ。人気のお店、おすすめのお店を案内してくれます。

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https://hachinohe-kanko.com/experience/sanpomeister_tatehanaganpeki

それに日曜朝市の時だけ、100円市営循環バス「いさば号」も走行していて市街地からのアクセスも便利。

https://hachinohe-kanko.com/asaichi-junkan-bus

至れりつくせりなのでぜひ

 

大川朝子

 

 

【東京めぐり】<ごはん>郷土料理「つがる」@祖師谷大蔵

私にとってよい店はご主人の人柄と生き方が滲み出て、そのおかげでお客さんが和み、よい時間を過ごせる場所。

佇まいからして「絶対によいお店!」と確信していた祖師谷大蔵の「つがる」はまさにそんなお店でした。

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入った途端、「あー思い切って来て良かった」と嬉しくなる。なんとも和む雰囲気を醸し出しているのはご主人と女将さん。ともに80を超えていらっしゃるのにテキパキかつ柔らかな笑顔。

ご主人の頭に締めた日本手ぬぐいが粋でこんなに馴染んでいる方をはじめて見た気がします。

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郷土料理というだけあって、弘前出身のご主人が作るメニューには津軽の家庭料理がちらほら。「天ぷら」「野菜オムレツ」や「肉ステーキ」「支那そば」と幅広く、頼んだ料理はどれも美味しく、東京とは思えないお手頃値段。

ここなら夕食を兼ねて一杯も良さそう。

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ひとりで来ていたサラリーマンのお兄さんが

「あー食べたー」との叫びに「明日からがんばろう」という気持ちの声を聞いた気がしました。
自分が飲兵衛だったら週3日は通いたい。いつまでも続けて欲しい。

◇郷土料理 つがる

https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/tokyo/A1318/A131814/13081724/top_amp/

 

 

 

 

 

 

 

【埼玉群馬めぐり】<カフェ>軸のあるステキなお店巡り

週末ぐんま暮らしをする方が見つけたとっておきをご案内していただく小さな旅。2日目はより暮らしに根付いたモノばかりで胸が高鳴りっぱなしでした。

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午前中はご自宅(別荘)へ。

途中、富岡製紙場がある富岡にて決して製紙場ではなく「おかって市場」に立ち寄り。

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市街地活性化と地産地消推進のために、かつて繭の乾燥場だったレンガ造りの建物をリノベーションしたお店。

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 土地で獲れたお野菜やお花、手づくりの雑貨などを販売するほか、カフェのようなコミュニティスペースがあります。奥ではちょうど金継ぎ教室が開かれていました。

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月に一度マルシェを開催、地元のカフェや雑貨屋さんが集まるらしく若者のセンスで町が活性化されていることが伺われます。

 

ついにご自宅へ。

南仏プロバンスのようなお庭の緑と花が眩しいおうち。小鳥がさえずり遠くに川の音も流れる理想郷。

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おうちの中も細部に渡りセンスよく、かつ自然体で心地よく過ごせる空間で、お人柄を反映しています。

もし田舎に住むことがあったらこんな風にしたい、というお手本になりました。

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お庭に咲くカモミールを摘ませていただくと、現世とはすっかり離れた時間に。

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摘みたてのハーブいっぱいのお茶なんて、ティーバッグしか普段飲まない飲んモノとしては感動。目にも優しい。

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デトックスとはこのこと。身体に溜まった疲れと汚れが流されていくようでした。

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ああ、こういうものと時間をほんとうは カラダが欲しているのです、普段見て見ぬふりをしているけれど。

 

その後は高崎に向かってかわいいもの巡り。

果樹園に囲まれたアイスクリーム屋さん。

 

土地の果物や野菜を使って種類豊富。窓越しに果樹園が広がり気持ち良いです。

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高崎市街に入って、素敵な珈琲屋さん。

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お店の外観もご主人の外見もイケてるのに、対応も珈琲の淹れ方もとても丁寧で、気持ちいい。肝心の珈琲も美味すぎてすっかりファンに。奥様が作ったという、ショーウィンドウに並ぶお菓子の佇まいもなんとも素敵でした。

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ここに再訪するために、高崎市街地を運転できるようになるのが当面の目標となりました。

 

ランチは、これまたずっと来たかった「群馬会館食堂」。群馬県庁と前橋市役所に挟まれた洋館の地下にある、1930年創業の老舗レストランです。

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こういう役所近くにある、昔の趣きを残した老舗レストランがとてつもなく好きです。各地にいくつか残っていますよね。

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洋食の代表格ちょっとずつの欲張りプレート。

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デザートのプリンもレトロ。f:id:tomokotrip:20170601200320j:image

 

最後はクライマックス、私の中でのメインスポット「スーパーまるおか」へ。

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イオン高崎のほぼ隣に、堂々と構えるスーパー。

見た目も雰囲気も食料総合品のお店であるけれど、中に入るとちょっと、いえだいぶ違います。

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社長が記したと思われる格言の数々。

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全国津々浦々の生産者をまわり、社長が良いと思ったものだけ仕入れています。食が人の基本であること、だからこそ良いものを取り入れて欲しいという思いがビシビシと伝わってきます。

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特にオススメは「社長シール」付き。

 

普通のスーパー以上にたくさん商品が並んでいるのに、どれもこれもハズレがなさそう。

思いある生産者によって作られたものを、思いある方がセレクトしているからでしょう。

実際私個人が各地で見つけた、いいな、という商品も並んでいました。しかし「各地のよいもの集めました」という次元ではございません。

例えばワイン売り場。

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ラベルがない。どこで見つけてきたのだろう?尖ってます。

乳製品コーナー。

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バターの値段が。。

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 尖っています。。

 

商品群のお値段は平均よりも結構高価だし、かなり癖のあるスーパーといえますが、お客さんはひっきりなしに来ていました。一定の顧客のココロをしっかりキャッチしています。

食は大事にしたい、家族にはちゃんとしたものを食べさせたい。。そこに価値を置くお客さんのニーズはいくらでもあるのです。

イオンの隣にあっても全く競合しなさそう。

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このスーパーのビジネススタイルは、あまりに衝撃でガツンとやられて未だ興奮が冷めません。東京に帰ってきてもいわゆる高級セレクトスーパーの存在が薄らいできました。社長に会いたい、お話をお聞きしたい。。

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今回ご案内いただいたところには共通点がありました。きちんとした軸と思いがあって、お客さんはもちろん、自分達以外の環境、または未来まで考えているお店。

こんな小エリアでもこんな素敵な場所がたくさんあることに救われ、また自分もそういうものを見つける審美眼を持ちたい、と強く思いました。

 

最後になりましたがこのセレクトをして運転までしていただき案内いただきました花村さん、本当にありがとうございました。私にとってはすごい宝物になりました。