【東京めぐり】ひとり動物園に行ってみる
私用あり午後半休。その用も1時間で終わり、はてどうしようかと急遽「ひとり上野動物園」。
ニュースから見放された愛するシャンシャンの成長と、これまた愛してやまないハシビロコウがずっと気になっていたのです。
ひとり上手なわたしでも動物園、しかも夏休みにひとり行くのは覚悟を用しましたがなんの。パンダのキーホルダーやバックを必ずぶら下げたシャンシャンラブな妙齢ひとり女性がたくさん。
なにかと過ごしやすい時代になったものだ。というか平日っていいーオンの後の自由なオフっていいー。
さすがは日本一の動物園、大なり小なり野生ものとかヘンテコな生き物いっぱいで見応えあり。東京の良いところはこういう国立レベルの本物がたくさんあるところ。
不忍池の育ちすぎな蓮とペリカンは都会のオアシス、癒しスポット。ベンチも多くあって、疲れはてた時にまた来たい。
その後は先週オープンしたばかりの「岐阜ホール」@上野桜木へ。
都内に岐阜のアンテナショップがない中、岐阜のローカルメディアでデザイン会社が、クラウドファン
ディングで作った場。
この会社さんがデザインに携わったものもありそうなパッケージがステキな岐阜の商品セレクトショップ&カフェ、レンタルスペース。
民間だからの、手作り感あり、自由でしがらみなさそうな場で有るのが素敵。何より上野桜木というエリアを選んだセンスがステキ。こういうのがこれからも増えてくんだろうな。
上野エリアは国立西洋美術館や国立民族博物館など一流モノが揃い、その先の芸大周辺、上野桜木エリアは古き良き佇まいに、町の良さを知った一流のセンスで新しい息吹を静かにどんどん作り出している素晴らしいエリア。時々無理してでも訪れたいです。