レトローカル旅

レトロに出会い、地域と繋がる、最高のひとり旅

【萩津和野めぐり】萩のおいしいもの

観光地は行き尽くしているはずなのに、東京からのアクセスが微妙で行きそびれてはじめての萩。
毎度のこと宿が見つけられなくて萩の方に泣きつき、古くて安い、町の中心地にある宿を教えてもらう。

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お部屋は清潔でわたし好み。

82歳になるというお肌つやつや、笑顔が優しいあかあさんが1人で切り盛り。

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着いたとたん、おかあさんは何も聞いてないのにお「昼はここ、夜はここがおいしいからね」とおっしゃる。

これは乗らなきゃ、とたどり着いたごはんが久々の大ヒット。

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市街から離れ越ヶ浜という海エリアにある「いそ満」。
魚がものすごい美味しいところで育ったので各地に行ってもひとさまよりは感動せず「やっぱり魚は三陸でしょう」と実は思っているのですが、久々にうなる。

透き通ったイカたっぷりのイカウニ丼、煮物も天ぷらも手が込んでいて1900円という、にしてはのお手頃価格。
すべては縁のある地元情報に尽きる!

 

こんな満足なものをお昼の遅い時間に食べたので夜は軽くと選んだのがご当地うどん。(そもそも旅人が入れるお店が少ない。。)

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人気だという「肉うどん」にわかめおにぎり。うれしいのはテーブルに備え付けのどんぶりにてんこ盛りのネギを、自由にたっぷりかけられる!

「あったまればいいや」くらいにおもっていたら、

スープがとんでもなく美味しい。

わかめおにぎりはこの辺りの定番だそう。

山口県内に複数店舗を構え、東京、大阪にも出店するチェーン店「どんどん」、知らなかった。。

モーニングもやっているらしい。

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うどんは東日本より西日本がダンゼンレベルが高い、と再認識。

 

旅先で必ず立ち寄る銘菓屋。今回は山口名物のういろうを、目についた菓子屋で購入し食べ比べ。私のなかでは「豆子郎」が上品で美味でした。きっともっとあるはず。

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縁ある地元情報がいちばん!